このようなお悩みはございませんか?
- 相続税申告に期限があることはわかっているが、あっという間に期限が近付いてしまった
- 自分で申告しようと思ったが、途中でつまづいてしまった・・・
- 遺産分割協議が、想定以上に時間がかかってしまった・・・
あなたの相続税申告、期限まであとどのくらいありますか?
あと残り3ヵ月という方へ
資料回収や、財産の評価作業の時間を考慮すると、申告期限までに間に合うかどうかギリギリのところです。今すぐに当相談室、もしくはお近くの税理士事務所へご相談ください。
あと残り 1ヵ月 という方へ
申告期限までに間に合わないとみなされ、一般的な税理士事務所ではお断りされる可能性が非常に高いです。できるだけ必要資料を集めて当相談室までご相談ください。
あと残り2週間を切ってしまった けれど、どうしたらいいの?という方へ
すぐにご連絡ください!
当相談室でできるだけ対応できるようにいたします。
気になるものをクリックしてください!
期限までに申告できない場合
生じるデメリット
デメリットとしては、下記のようなものがあげられます。
- 配偶者の税額軽減を受けることができない
- 小規模宅地の特例が使えない
- 物納ができない
- 農地の納税猶予が受けられない
ただし3年以内に遺産分割協議がまとまれば、配偶者の税額軽減や、小規模宅地の優遇処置は使うことができます。
さらに、仮に払った納税額が過大であった場合には、還付されるということもございます。ですから、このようなケースでは相続の専門家にご相談されることをおすすめいたします。
申告期限を過ぎてしまった場合
期限を過ぎてしまった場合、下記のようなペナルティがあります。
延滞税(利子)
相続税の納付期限までに税金の納付がされなかった場合のペナルティ
■原則として、年7.3% ※納付期限から2ヶ月を超えた場合年14.6%
過少申告加算税(罰金)
申告期限内に提出された申告書の金額が不足していた場合に課される追徴課税
■税務署に指摘されて申告書を提出した場合
…50万円までは10%、50万円を超える部分に対しては15%
無申告加算税(罰金)
正当な理由なく申告期限までに申告しなかった場合に課される追加徴税
■自主的に申告した場合…税金総額の5%
■税務署に指摘されて申告書を提出した場合
…50万円までは15%、50万円を超える部分に対しては20%
重加算税
仮装隠ぺいしている事実があった場合に課税される追加徴税
■申告書を提出した場合…追加納付した税金の35%
■申告書を提出しなかった場合…税金総額の40%
申告期限とは、いつからのことになりますか?
申告期限は、被相続人が死亡したことを知った日の翌日から10ヶ月以内になります。
納付期限(納税額を税務署に納付する期限)も申告期限と同一であるため注意が必要です。申告期限までに申告をしても、税金を期限までに納めなかった際には利息にあたる延滞税がかかる場合がありますのでご注意下さい。